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命の価値を考える|大人の心に残る作品11選

夕日を見つめながら風を感じる女性と海を望む風景

大人になると、命に対する見方が変わります。

自分自身の人生だけでなく、家族や友人、病気や事故で亡くなった人、残された遺族、罪を犯した人など、さまざまな立場から命を考える機会が増えるからです。

子どもの頃なら「命は大切」と感じて終わっていた作品でも、大人になってから観ると、別の疑問が残ることがあります。

なぜ、この人は死ななければならなかったのか。

残された人は、これからどう生きていくのか。

罪を犯した人の命や人生を、私たちはどう考えればいいのか。

社会や制度は、人の命をどこまで支えられるのか。

この記事では単に泣ける作品ではなく、観終わったあとも心に残り、自分なりの答えを考え続けたくなる作品を選びました。

医療、犯罪、家族、社会、罪、死、そして生きること。

30代、40代になった今だからこそ、昔とは違う視点で観てほしい作品を紹介します。

01 命の価値は、立場が変わると見え方も変わる

夕日を背景に指先だけでつながる二人の手

大人になった今だからこそ向き合いたい「命」のこと

「命の価値」と聞くと、少し大げさなテーマに感じるかもしれません。

ですが映画やドラマの中では、もっと身近な形で命が描かれています。

突然、大切な人を失う。

病気になり、治療を受ける。

事件に巻き込まれる。

罪を犯してしまう。

誰かを支える側になる。

そうした出来事を登場人物と一緒に経験することで、普段は考えないことまで自然と考えさせられます。

観る人によって、心に残る問いが違います。

だからこそ、大人になった今だから観る価値があるのです。

亡くなった人、遺された人、罪を犯した人。それぞれの命を見る

命について考えるとき、どうしても「生きている人」の側から考えがちです。

しかし、誰かが亡くなったとき、そこには遺された家族がいます。

事件が起きれば、被害者だけでなく加害者や、その家族、捜査する人、支援する人もいます。

医療の現場なら、患者だけでなく、医師や看護師、家族も命と向き合っています。

つまり、一つの命をめぐって、たくさんの人の人生が動いているのです。

このさまざまな視点で作品を観ると、同じ「死」でも見え方が変わります。

02 死を見つめることで、生きることが見えてくる作品

『 アンナチュラル 』

法医学者の女性が遺体を調べる静かな解剖室
死因を追うことが、残された人や未来の命を救うことにつながる

『 アンナチュラル 』は、法医学を入口に「死」を扱うドラマです。

舞台は、不自然死の死因究明を専門とするUDIラボ。

法医解剖医の三澄ミコトたちは、遺体を調べながら、事故なのか病気なのか、自殺なのか、それとも事件なのかを突き止めていきます。

一見すると、亡くなった人のための仕事に見えるかもしれません。

しかし、このドラマが面白いのは、死因を明らかにすることが、今を生きている人や未来の誰かを救うことにつながっている点です。

死者はもう何も語れません。

だからこそ、遺体に残された小さな痕跡を調べ、その人に何が起きたのかを明らかにする。

そこには、亡くなった人の尊厳を守るだけではなく、遺された人が前を向くための意味もあります。

TBSの公式紹介でも、本作は「死と向き合うことは、生と向き合うこと」という考え方を作品の大きなテーマとして掲げています。

若い頃に観た人も、年齢を重ねてから観直すと、「死んだ人を調べる仕事」ではなく「生きている人のために死と向き合う仕事」という部分が強く残るはずです。

『 永い言い訳 』

海辺で一人静かに海を見つめる男性
大切な人を失ったあと、人はどう生き直していくのか

『 永い言い訳 』は、妻を不慮の事故で亡くした人気作家を主人公にした映画です。

妻が亡くなったとき、主人公の幸夫は、妻を失った悲しみを素直に表現できません。

そんな彼が、同じ事故で妻を亡くした親友の遺族と関わるようになり、子どもたちの世話をする中で、自分自身の生き方と向き合っていきます。

この作品が大人の心に残るのは、「愛する人を失ったら、誰もが悲しめる」とは限らないところです。

人によって悲しみ方は違います。

後悔することもあれば、もっと別の感情を抱くこともある。

そして、亡くなった人を思い続けることと、残された人が自分の人生を生きていくことは、決して矛盾しません。

「死んだ人」ではなく、「死によって残された人の人生」を考えさせる作品です。

自分自身が年齢を重ねるほど、登場人物の感情を単純に善悪で判断できなくなっていく。

そんな余韻が残ります。

03 その人の人生まで知ったとき、命の見え方が変わる作品

『 あんのこと 』

夜の部屋で窓の外を静かに見つめる若い女
その人の現在だけを見て、その人の人生を判断していいのか

『 あんのこと 』は、実際の事件をモチーフにした映画です。

21歳の杏は、幼い頃から母親による暴力を受け、10代半ばから売春を強いられるなど、過酷な環境で生きてきました。

覚醒剤使用容疑で取り調べを受けたことをきっかけに、刑事の多々羅と出会い、就職や生活の立て直しを支援されるようになります。

この作品を「かわいそうな女性の話」とだけ受け取ってしまうと、少し違うように思います。

杏が置かれていた環境。

そこから抜け出そうとする本人の意思。

支援する側の人間。

そして、その人間関係に潜む問題。

一人の人間が生きてきた背景を知ることで、「本人が選んだ人生」という言葉だけでは片づけられないものが見えてきます。

大人になると、自分の人生についても「すべて自分の選択だった」とは言い切れないことがあります。

育った環境、出会った人、仕事、家族、社会。

そうしたものが積み重なって、今の自分ができている。

『 あんのこと 』は、そんな当たり前のことを、決して簡単には済ませられない形で突きつけてくる作品です。

『 前科者 』

夕暮れの川辺で静かに向き合う男女二人
罪を犯した人にも、その先に続く人生がある

『 前科者 』は、罪を犯して刑務所を出た人の更生と社会復帰を支える保護司を描いた社会派作品です。

有村架純演じる阿川佳代は、元受刑者と向き合いながら、その人が再び社会で生きていくための支援を続けます。

ドラマ版では、恐喝・傷害、殺人、薬物などの罪を犯した人たちと佳代が向き合っていきます。

ここで考えさせられるのは、「罪を犯した人を許せるか」だけではありません。

罪を犯した人間が、その後の人生をどう生きるのか。

社会は、その人の再出発をどこまで受け入れられるのか。

被害を受けた人の存在を忘れずに、更生というものをどう考えるのか。

簡単な答えを出せない問題が残ります。

だからこそ、「加害者だから」という一言で、その人間の人生すべてを終わらせてしまっていいのかと考えさせられます。

なお、『 前科者 』には2020年のWOWOWオリジナルドラマと、2022年公開の映画があります。

今回初めて観るなら、まずドラマ版から入ると、保護司・佳代と対象者たちの関係をより丁寧に追えます。

04 命を「守る」「奪う」「選ぶ」ことを考える作品

『 PLAN 75 』

夕暮れの窓辺で静かに街を見つめる高齢女性
命を選ぶ自由が、本当に自由と言えるのか

『 PLAN 75 』は、75歳以上の人が自ら生死を選択できる架空の制度が施行された近未来の日本を描く映画です。

78歳のミチは、仕事を失い、生活の基盤まで失いかけたことをきっかけに、制度への申請を検討するようになります。

一方で、制度を運用する側にも疑問を抱く人が現れます。

この作品が優れているのは、「生きるべき」「死を選ぶべき」と答えを決めていないところです。

制度として選択肢が用意されている。

本人にも選ぶ意思がある。

それでも、その選択を生み出している社会環境まで考えると、話は簡単ではありません。

貧困、孤独、年齢、仕事、社会から必要とされているという感覚。

「本人が選んだのだから、それでいい」と言い切ってしまっていいのか。

この問いが、観終わったあとも残ります。

公式サイトでも、本作は「生きる」というテーマを全世代に問いかける作品と説明されています。さらに、観客が謎を心に留め、他者の心に思いを馳せることを作品の鑑賞体験として重視しています。

まさに今回の記事のテーマに合う一本です。

『 ワース 命の値段 』

法廷で資料を前に静かに考え込む男性弁護士
命に値段をつけなければならないとき、人は何を基準にするのか

『 ワース 命の値段 』は、9.11同時多発テロの被害者に補償金を分配するため、弁護士たちが巨大な補償プログラムに取り組んだ実話を描く映画です。

問題になったのは、約7,000人もの被害者に対して、どのように補償額を決めるのかということでした。

年齢、職業、収入などが異なる人たちの命を、同じルールで金銭的に評価しなければならない。

そこには、どうしても「命に値段をつける」という矛盾が生まれます。

命は平等だと言うのは簡単です。

しかし、現実の制度では、補償金という具体的な金額に変換しなければならない。

遺族の感情。

公平なルール。

社会が求める合理性。

そして、一人ひとりの人生。

それらがぶつかり合います。

「命の価値とは何なのか」を、感情ではなく社会制度の側から考えられる作品です。

今回のテーマを検索してこの記事にたどり着いた人には、かなり印象に残る一本だと思います。

『 空白 』

涙を浮かべながら静かに遠くを見つめる男女二人
一人の命が失われたあと、残された人たちの人生まで壊れていく

『 空白 』は、万引き未遂をきっかけに中学生の少女が事故死したことから始まる映画です。

娘の無実を証明しようとする父親は、スーパーの店長を激しく追及していきます。

やがて、父親自身の言動も周囲の人間を追い詰めるものへと変わっていきます。

この作品では、「誰が悪いのか」という問いが簡単には成立しません。

亡くなった少女。

娘を失った父親。

事故に関わった店長。

その家族。

周囲の人間。

それぞれに、それぞれの事情があります。

一人の命が失われた瞬間に、残された人たちの人生まで変わってしまう。

そして、その悲しみや怒りが別の誰かを傷つけることもある。

「被害者と加害者」という二つの立場だけでは、人間の感情を説明できないことを突きつけてくる作品です。

観終わったあとに、誰か一人を悪者にして終わらせることが難しい。

だからこそ、大人になってから観るほど重く残ります。

『 護られなかった者たちへ 』

夕暮れの橋で静かに佇む男女と街並み
命を奪った人だけを見るのではなく、なぜそこまで追い込まれたのかを見る

『 護られなかった者たちへ 』は、連続殺人事件を追う刑事と、その容疑者を中心に描く映画です。

しかし、単純な犯人捜しだけではありません。

物語の背景には、社会の中で十分に支えられなかった人々の存在があります。

公式サイトでも、連続殺人事件の容疑者と、それを追う刑事という構図が示されています。

犯罪が起きたとき、私たちは「犯人は誰なのか」を知りたくなります。

けれど、その人がそこに至るまでに何があったのか。

誰かに助けを求められなかったのか。

社会の制度からこぼれ落ちていなかったか。

そう考え始めると、事件の見え方が変わります。

もちろん、背景を知ることは罪を正当化することではありません。

それでも、命が失われた理由を一人の人間の悪意だけで終わらせず、その背景まで考えることには意味があります。

05 「命を救う」と「命を終わらせる」の境界を考える作品

『 ロストケア 』

病室で高齢者の手を握り静かに寄り添う男性
「救い」と「殺人」の境界から、命の尊厳を考える

『 ロストケア 』は、介護を入口に「人を生かすとは何なのか」を考えさせられる映画です。

訪問介護センターで働く斯波宗典は、介護家族から信頼される介護士でした。

しかし、老人と介護士の遺体が発見されたことをきっかけに、斯波が勤務する介護センターで多くの高齢者が亡くなっていたことが明らかになります。

そして斯波は、自分が行ったことを「殺人」ではなく「救い」だと主張します。

もちろん、人の命を奪うことを簡単に「救い」と呼ぶことはできません。

だからこそ、この作品は難しい。

介護する家族の疲弊。

高齢者本人の苦しみ。

支える側の限界。

そして、「生きることを支える」とは何なのかという問題。

どれか一つだけを見れば、答えは出せそうに思えます。

しかし、それぞれの立場を知っていくほど、簡単には答えられなくなっていきます。

『 ロストケア 』は、命を奪うことの是非だけではなく、命を守る社会とは何なのかまで考えさせる作品です。

30代、40代になり、親の介護が決して他人事ではなくなってきた人ほど、重く感じるかもしれません。

『 三度目の殺人 』

取調室で向き合い静かに話す弁護士と男性
「死刑に値する人間」とは誰が決めるのか

『 三度目の殺人 』は、殺人事件の裁判を入口に、真実と司法について考えさせられる映画です。

殺人の前科がある三隅は、工場の社長を殺害したとして起訴されます。

本人も犯行を認めており、死刑になる可能性が高い。

そんな三隅の弁護を担当することになった弁護士・重盛は、裁判を有利に進めるために事件を調べ始めます。

ところが、三隅の証言は会うたびに変わっていきます。

本当に彼が殺したのか。

なぜ殺したのか。

そもそも、本人が語る「真実」をどこまで信じていいのか。

物語が進むにつれて、弁護士自身が「裁判に勝つこと」と「真実を知ること」の違いに向き合うことになります。

この作品で考えさせられるのは、単純な犯人探しではありません。

人の命を奪った人間に、国家が死刑という形で命を奪うことは何を意味するのか。

そして、裁判で人の命や人生を判断するとき、私たちは何を「真実」と呼んでいるのか。

『 前科者 』が「罪を犯した人間の、その後の人生」に目を向ける作品だとすれば、『 三度目の殺人 』は、罪を犯した人間の命を司法がどう扱うのかという別の角度から考えさせてくれます。

観終わったあと、「結局、何が真実だったのか」と考え続けてしまう作品です。

06 「死を選ぶ」ということから、生きることを考える作品

『 彼女は安楽死を選んだ 』

病室で寄り添いながら手を握り合う男女
本人の選択と、残される家族の思いを同時に見つめる

『 彼女は安楽死を選んだ 』は、NHKスペシャルとして放送されたドキュメンタリーです。

重い神経難病を患った日本人女性が、スイスで安楽死を選択するまでと、その選択に向き合う家族の姿を追っています。

これは映画やドラマのように、脚本によって作られた物語ではありません。

実際に病気と向き合い、自分の死について考えた一人の女性と、その家族の記録です。

だからこそ、簡単に「正しい」「間違っている」と結論を出すことができません。

自分らしく生きたい。

自分らしさを失う前に死にたい。

最後まで生きていてほしい。

大切な人には生きていてほしい。

どの言葉にも、それぞれの思いがあります。

本人にとっての人生と、家族にとっての人生。

その二つが完全に一致するとは限りません。

このドキュメンタリーを観ると、「生きることが大切」という言葉だけでは語り切れない命の問題が見えてきます。

自分自身が病気になったとき。

親が重い病気になったとき。

大切な人から「自分の人生をどう終えるか」と相談されたとき。

そのとき、自分なら何を考えるのか。

答えを出すためではなく、簡単には答えを出せない問題があることを知るために観てほしい作品です。

『 人生フルーツ 』

長く生きることだけではなく、どう生きるかを考える

『 人生フルーツ 』は、90歳の建築家・津端修一さんと87歳の妻・英子さんの暮らしを追ったドキュメンタリー映画です。

二人は、野菜や果物を育てながら、長い年月をかけて自分たちの暮らしを作ってきました。

派手な出来事が起こる作品ではありません。

むしろ、日々の食事を作り、庭を手入れし、季節の変化を感じながら暮らす。

そんな何気ない時間が丁寧に映し出されています。

だからこそ、年齢を重ねた大人が観ると、少し違ったものが見えてきます。

若い頃は「何を成し遂げたか」が人生の価値に見えることがあります。

しかし、年齢を重ねると、

誰と過ごしたのか。

どんな時間を大切にしたのか。

どんな暮らしを選んだのか。

そんなことも人生を形作る大切なものだと気づかされます。

この作品は、病気や事故、犯罪といった強い出来事を通して命を考える作品ではありません。

むしろ反対です。

何も起こらないように見える日常の中に、人生そのものの価値を見つける作品です。

「命の価値」というテーマを、死の側からだけでなく、生きている時間の側から考えてみたい人におすすめします。

07 命について考えたあと、もう一度自分の人生を見つめる

思い出の写真が並ぶ白い廊下を歩く女性

作品によって「命」の見え方はまったく違う

ここまで11の『命』に向き合う作品を紹介してきました。

『 アンナチュラル 』では、死因を調べることから死者の人生と向き合いました。

『 永い言い訳 』では、大切な人を失ったあとに残された人がどう生きるのかを考えました。

『 あんのこと 』では、一人の人間の人生を、その人が置かれてきた環境まで含めて見つめました。

『 前科者 』では、罪を犯した人にも、その先に続いていく人生があることを考えさせられます。

『 PLAN 75 』では、社会制度によって「死を選ぶ」という選択肢が与えられたとき、それを本当の自由と呼べるのかを考えました。

『 ワース 命の値段 』では、失われた命を金銭的に評価しなければならないという現実から、命の価値を考えました。

『 空白 』では、一人の命が失われたことで、残された人たちの人生まで変わっていく様子が描かれます。

『 護られなかった者たちへ 』では、犯罪だけを見るのではなく、その背景にある社会や人間の事情にも目を向けました。

『 ロストケア 』では、介護する側とされる側の両方から「生きることを支える意味」を考えました。

『 三度目の殺人 』では、司法が人の命を判断することの重さを考えました。

そして『 彼女は安楽死を選んだ 』では、本人の人生と家族の思いが交差する「死を選ぶ」という問題を見つめました。

最後の『 人生フルーツ 』では、死とは反対側にある、何気ない日々を積み重ねることそのものに目を向けました。

こうして並べてみると、「命の価値」という言葉が、決して一つの意味ではないことが分かります。

命の価値に、ひとつの答えを出す必要はない

命は大切です。

そんなことは、誰もが知っています。

けれど、実際に病気になったとき。

家族を失ったとき。

介護する側になったとき。

犯罪の被害者になったとき。

罪を犯した人と向き合うことになったとき。

自分自身の死について考えるとき。

「命は大切」という一言だけでは、答えにならない場面が出てきます。

だからこそ、映画やドラマ、ドキュメンタリーを通して、いろいろな人の人生を追体験してみる意味があります。

死んだ人から見る命。

残された人から見る命。

救う側から見る命。

罪を犯した人から見る命。

介護する側から見る命。

社会制度から見る命。

そして、自分自身の人生から見る命。

立場が変われば、同じ「命」という言葉でも見えてくるものが変わります。

今回紹介した作品の中に、あなた自身の考え方と重なるものがあるかもしれません。

逆に、「自分なら違う」と感じる作品もあるでしょう。

それでいいのだと思います。

命の価値について、全員が同じ答えを持つ必要はありません。

作品を観終わったあとに、

「自分だったらどうするだろう」

「この人の立場だったら、どう考えるだろう」

と少しだけ考える。

その時間そのものが、命について考えるきっかけになるのではないでしょうか。

08 命について考える作品を観るなら

夜の自宅でテレビを見ながら作品を選ぶ女性
まずはAmazon Prime Videoから

今回ご紹介したような作品を観たいなら、まずはAmazon Prime Videoがおすすめです。

映画だけでなく、ドラマやドキュメンタリーまで幅広い作品を探せるので、今回の記事のように「テーマから作品を探したい」という人にも向いています。

まずは気になった作品を一本選んでみてください。

作品を観ること自体が目的でもいいですし、観終わったあとに「自分はどう感じたのだろう」と少し考えてみるのもいいでしょう。

月額600円(税込)から利用できるので、普段から映画やドラマを観る人なら、こうした作品を探す入口として使いやすいサービスです。

→ 公式サイト【Amazon Prime Video】

09 まとめ

古い写真立てに残る幸せそうな女性の思い出

命の価値を考える作品には、分かりやすい答えが用意されているとは限りません。

むしろ、大人になってから観る作品ほど、

「これは正しいのだろうか」

「自分ならどうするだろう」

「この人の立場だったら、何を選ぶだろう」

と考えさせられることがあります。

今回紹介した11作品も、それぞれ違った場所から「命」を見つめています。

死を調べる人。

大切な人を失った人。

罪を犯した人。

罪を裁く人。

介護する人。

介護される人。

死を選ぼうとする人。

そして、ただ静かに人生を生きる人。

どの立場から命を見るかによって、その価値は違った形で見えてきます。

だからこそ、答えを探すのではなく、自分とは違う立場の人の人生を観てみる。

それだけでも、「命」という言葉について、以前とは少し違った見方ができるようになるかもしれません。

大人になった今だからこそ、昔とは違う視点で観られる作品があります。

もし最近、人生や生きることについて少し考えることが増えたなら。

まずは気になった一本から、ゆっくり観てみてください。

本記事はプロモーションが含まれている場合があります

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