レモンに品種はあるの?世界の珍しいレモン12種

みなさんはレモンサワーは好きですか?
私は本搾りというレモンサワーが大好きなんですよね。この世にはたくさんのレモンサワーがありますが、本搾りより美味しいものはありません!笑
レモンサワーに余計な加工とかはいらないんですよ、シンプルが1番美味しいんです。
あるとき、いつものようにスーパーでお酒を買おうとすると、新商品のシャインマスカットのサワーを発見しました。
ついに高級なシャインマスカットもサワーに使えるくらい生産量が増えて安くなったんだなと思いました。
そのとき、ふと思ったんです…
そういえばブドウには巨峰やシャインマスカット、メロンには夕張やマスクメロン、リンゴには王林やふじや紅玉といった品種があるのに、レモンにはそういった種類を聞いたことがないんですよね…
シチリアとか瀬戸内とかの産地は聞いたことがあっても、夕張メロンやピンクグレープフルーツみたいな『何とかレモン』とかも聞いたことがないのです…
そこでレモンには品種があるのかを調べてみることにしました。
実は… レモンには衝撃の真実が待ち受けていたのです!
でも、最近はどこも値上げ値上げでレモンサワーなんて買えないよ…
という人に向けて「初心者の私でも簡単に稼ぐことができた副業」をまとめてみました!
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その中でも実際に稼ぐことが出来た副業だけを公開しています。
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すぐに稼げる副業は存在しません!
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01 日本のレモンの品種は?
レモンの品種について調べてみると面白いことがわかりました。
日本で主に流通している品種は主に2種類でした。
ユーレカ

アメリカ(カリフォルニア)やオーストラリアからの輸入が多く、酸味が強くて果汁がたっぷり。スーパー売っている典型的なレモン。
リスボン

ユーレカと並んでアメリカから多く輸入される品種で酸味が強く、主に料理やドリンク用に広く利用される。
つまり、私たちが普段目にしているレモンはユーレカという品種のレモンなんです。
瀬戸内産などの国産レモンもユーレカやリスボンという品種で、近年ではマイヤーレモンや璃の香(りのか)という品種も登場しているんだそうです。
マイヤーレモン

酸味がマイルドで甘みがある。香りが良く生食やスイーツに使われやすい。
璃の香(りのか)

日本で育成された新品種。酸味がやわらかく香りが爽やか。皮ごと使う加工品(はちみつ漬けやドリンク)に向いています。
マイヤーレモンや璃の香に関してはまだまだ流通量が少ないらしいです。
また、瀬戸内レモンは有名ですがこれは品種ではなくブランド名ですよ。
つまり、私たちが普段レモンとして目にしているのはユーレカというたった1つの品種だったのです。
複数の種類が売っていないのでレモンは『レモン』としか言われていなかったのです。
02 世界には他のレモンの品種はあるの?
日本では4種類の品種がありましたが、世界では他にも品種があるんですよ。
先ほどご紹介したユーレカとリスボンが世界でも最も多く生産されています。それ以外の品種をご紹介しますよ。
フェミネロ

イタリアで最も多い品種で果汁が豊富でまろやかな酸味が特徴。生食にも加工にも適しており貯蔵性も高いです。
ベルナ

スペインで栽培される代表的な品種の一つで晩熟系です。果実が輸送や貯蔵に強いです。
アルジェリア、モロッコでも多く生産されています。
マイヤー

レモンとオレンジ(またはマンダリン)の自然交雑で誕生したと考えられています。一般的なレモンよりも丸みがあり果皮の色がオレンジがかっていて小ぶりです。酸味が少なくまろやかな味わいで、皮が薄いのが特徴です。
ニュージーランド、アメリカ、日本でも生産されています。
フィノ

スペインの主要品種の一つで、酸味が高くジューシーです。皮が薄いのが特徴です。
ビラフランカ

シチリア原産と言われ、トゲが少なく、果汁が多くて香りが良い品種です。日本では近年、瀬戸内レモンの主力品種として栽培されているんだそうです。
03 世界の希少なレモンの品種
世界では他にもユニークなレモンが存在します。ここでは希少な品種のレモンをご紹介します。
ポンテローザ

通常のレモンより数倍大きい「ジャンボレモン」として知られているんだそうです。
ピンクレモネード

果皮に緑色のストライプがあり、果肉がほんのりピンク色をしているのが特徴です。
ブッダズハンド(仏手柑)

果実の形が指のように分かれているのが特徴で、ほとんど果肉がなく皮と白い部分のみですが、非常に香りが良いんだそうです。
縁起が良さそうですよね。
04 どうしてレモンは酸っぱいの?
世界にはいろいろなレモンがありますね。ところで、レモンには他にも気になることがあるんです。
それは、レモンは果物なのに他の果物と比べると圧倒的に酸っぱいですよね。甘さなんてゼロです。
そもそも何故こんなにレモンは酸っぱいのでしょうか?そこまで酸っぱくなった理由はなんなのでしょうか?
これも調べてみると面白いことがわかりました。
まずレモンの酸っぱさは、クエン酸という成分によるものでした。梅干しやみかんなどの柑橘類に多く含まれる「酸味」の成分で、レモンはその中でも特にクエン酸の含有量が多いんだそうです。
人間はこのクエン酸を舌にある「酸味」を感じるセンサーが刺激されることで酸っぱく感じるんだそうですよ。
また、レモンが何故こんなにも酸っぱく進化してきたのか。
これは種を守るためなんだそうです。クエン酸をたくさん含むことで他の動物には熟していないと思わせ、種が未熟なうちに食べられてしまうのを防ぐ、一種の「生存防御メカニズム」として機能しているのです。
さらに、酸性に保つことでカビや細菌といった微生物の増殖を抑え、果実が腐敗するのも防いでいるんだそうです。
果実を長く新鮮な状態に保ち、種が成長するための時間を確保しているのです。
つまり、レモンがこんなにも酸っぱいのは「大切な種を無事に成長させるため」だったんです。
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