誰でも簡単に出来る!新鮮で美味しい野菜の見分け方!【全92種】
スーパーで野菜やキノコを選ぶとき、いったいどれが新鮮で美味しいのかわからないことって多いですよね…。
そこで今回は、初心者の人でも簡単に出来る「新鮮で美味しい野菜やキノコの選ぶポイント」をご紹介致します!
普段はあまり見ないようなレアな品種もありますよ!
今日からでもすぐに見分けることが出来るので、お買い物に行くときにぜひ参考にしてください!
- 目 次 -
- 01.春野菜
- 02.夏野菜
- 02-01 トマト
- 02-02 ミニトマト
- 02-03 レタス
- 02-04 キュウリ
- 02-05 ナス
- 02-06 ピーマン
- 02-07 パプリカ
- 02-08 かぼちゃ(南瓜)
- 02-09 トウモロコシ
- 02-10 枝豆
- 02-11 オクラ
- 02-12 ツルムラサキ
- 02-13 ミョウガ
- 02-14 ゴーヤ
- 02-15 ししとう
- 02-16 ズッキーニ
- 02-17 アーティチョーク
- 02-18 大葉(紫蘇)
- 02-19 四葉きゅうり(すうようきゅうり)
- 02-20 谷中生姜(やなかしょうが)
- 02-21 はぐら瓜
- 02-22 アップルゴーヤ(レア野菜)
- 02-23 黄とうがらし(レア野菜)
- 02-24 空心菜(クウシンサイ)
- 02-25 ウチワサボテン(レア野菜)
- 02-26 じゅんさい
- 02-27 ビキーニョ(レア野菜)
- 02-28 鞍掛豆(くらかけまめ)(レア野菜)
- 02-29 冬瓜(とうがん)
- 03.秋野菜
- 04.冬野菜
- 05.1年中食べられる野菜
- 06.キノコ
01.春野菜
01-01 キャベツ
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.軸の切り口が黒ずんでいない
古いと下側の中心の軸が黒くなっていきます。
2.軸が太すぎない
あまり太くなく、500円玉程度が理想です。
3.外葉の緑色が濃い
新鮮な証です。
4.葉と葉の間が詰まっている
半分などにカットされたものは断面を見ればわかります。
01-02 ニラ
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色をしている
濃い緑や黄色になっていると古いです。
2.葉先までピンと張っている
古くなるとしなびてきます。
3.根本の切り口がみずみずしい
古くなると乾燥します。
4.葉が肉厚で幅広い
新鮮な証です。
01-03 アスパラガス
■旬
4~6月
■選び方のポイント
1.太い
細いものは繊維が密集していて固いです。
2.根本まで緑色
白いと固いです。
3.ハカマの距離が長い
ハカマ(茎の部分についている、三角形の部分)の距離が短いものほど固いです。
01-04 ニンニクの芽
■旬
5~6月
■選び方のポイント
1.太くてまっすぐ
鮮度がよく栄養素が豊富に詰まっています。
2.鮮やかな緑色
古くなると全体的に黄色っぽくなり、切口部分も茶色くなります。
01-05 パクチー
■旬
3~6月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色
古くなると黄色っぽくなります。
2.茎が細い
太いと固くなるので美味しくありません。
3.葉先までシャキッとしている
しおれやすい野菜なんです。
4.香りが強い
新鮮な証です。
01-06 そら豆
■旬
4~6月
■選び方のポイント
1.さやが鮮やかな緑色
古くなると茶色っぽくなります。
2.産毛がある
獲れたてなものほど白い産毛があります。
3.弾力がある
さやに弾力があれば鮮度が高く重いものが新鮮です。
01-07 たけのこ
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.穂先の色が黄色い
育ちすぎると緑や黒っぽくなり「えぐみ」が強いです。
2.切口が白い
3.皮にツヤがある
薄い茶色のものが新鮮です。
4.根本の赤い粒々が小さい
小さくて少ないものほど柔らかいです。
5.重いもの
古くなると水分が抜けて軽くなります。
6.形がずんぐりして太ったもの
太ったタケノコほど栄養が行き届いていて柔らかくて美味しい証拠です。
01-08 セロリ
■旬
12~4月
■選び方のポイント
1.葉が鮮やかな緑色
鮮度が落ちると黄色くなってきます。
2.葉にハリがある
古くなると水分が抜けてしおれてきます。
3.筋が盛り上がっている
筋がデコボコしているものほど新鮮です。
4.茎が白色
柔らかくて甘味があって美味しいです。
5.茎が太い
茎が肉厚で太く、ハリがあるものほど新鮮です。
01-09 新玉ねぎ
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.皮にツヤがある
傷みやすいので、ツヤがあるほど新鮮です。
2.重みがある
新鮮なものほど水分が多いので重いです。
3.固い
鮮度が落ちるとすぐに柔らかくなります。
01-10 新じゃがいも
■旬
5~6月
■選び方のポイント
1.男爵は大きすぎないサイズ
大きすぎると中心部が空洞になってしまうものがあります。
2.メークインは表面がツルっとしている
新鮮な証です。
3.ずっしりと重みがある
新鮮なものほど水分が多いので重いです。
4.皮が薄いもの
育ちすぎると皮が厚くなっていきます。
01-11 タラの芽
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.身が張っている
新鮮な証です。
2.トゲがしっかりしている
新鮮な証です。
01-12 ゼンマイ
■旬
4~6月
■選び方のポイント
1.幼葉に産毛(綿のような繊維)がある
2.葉が広がっていない
3.茎が太くて赤色をしているもの
01-13 コゴミ
■旬
5~6月
■選び方のポイント
1.茎に白い粉のようなものが付いている
新鮮な証です。
2.葉がしっかりと巻かれている
3.茎が太い
01-14 菜の花
■旬
1~3月
■選び方のポイント
1.つぼみが締まっている
つぼみが開いていると苦味が強くなります。
2.茎の切口がしなびていない
新鮮な証です。
3.葉がピンと張っている
新鮮な証です。
01-15 白瓜
■旬
5~6月
■選び方のポイント
1.表面がキレイな緑色
古くなると白くなります。
2.大きすぎない
大きすぎると中が空洞になります。
3.皮がみずみずしくて艶がある
新鮮な証です。
01-16 山独活(やまうど)
■旬
3~5月
■選び方のポイント
1.太くてまっすぐ伸びたもの
2.芽がみずみずしい
先端の葉の部分です。
3.産毛が密に生えている皮がみずみずしくて艶がある
新鮮な証です。
01-17 あしたば(明日葉)
■旬
2~5月
■選び方のポイント
1.綺麗な緑色をしている
2.葉がみずみずしくて張りがある
3.切口が変色していない
01-18 シーアスパラガス
■旬
4~9月
■選び方のポイント
1.太くない
育ちすぎると固くなっていくので細くて若いものほど柔らかくて美味しいです。
01-19 うこぎ
■旬
4~6月
■選び方のポイント
1.あまり伸びていない
5cmくらいのものがちょうど良いです。
2.鮮やかな緑色
ふるくなると黄色っぽくなります。
3.しおれていない
茎や葉先まで張っているものが新鮮です。
01-20 山人参
■旬
3~6月
■選び方のポイント
1.切口の軸が細い
太いと育ちすぎです。
2.葉先までピンとしている
3.切口が変色していない
古くなると茶色くなります。
01-21 行者にんにく
■旬
3~6月
■選び方のポイント
1.葉の先までツンとハリがある。
2.葉の色が濃い
3.根本の切口がしおれていない
古くなると水分がなくなってしおれてきます。
01-22 カンゾウ(レア野菜)
■旬
4月中旬~5月上旬
■選び方のポイント
1.葉の先までツンとハリがある。
2.緑色が濃い
3.葉先や根本が変色していない
01-23 甘野老(あまどころ)/(レア野菜)
■旬
3月中旬~4月上旬
■選び方のポイント
1.葉が開いていない
葉が開くと苦味が強くなります。
2.根本が白い
3.根本の切口が変色していない
古くなると根本の切口が黄色く変色してきます。
02.夏野菜
02-01 トマト
■旬
5月下旬~8月
■選び方のポイント
1.全体的に濃い赤色
緑がかったもの、黄色や、ピンク色のものは美味しくありません。
2.ヘタが硬くて緑色
黄色がかって枯れているものは古い証拠です。
3.おしり部分から白い筋が放射状に伸びているもの
筋が乱れていたり、薄いものは避けましょう。
4.丸い形をしている
角ばっていくほど、中が空洞になっている可能性があります。
02-02 ミニトマト
■旬
6~10月
■選び方のポイント
1.濃い赤色をしている
緑色のものはすっぱいです。
2.皮に艶とハリがある
3.おしり部分から白い筋が放射状に伸びているもの
4.ヘタがしおれている
時間が経つと熟成して甘くなるので、ヘタが少ししおれているものがオススメです。
02-03 レタス
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.芯の大きさが10円くらいで緑色
鮮度が落ちて古くなると芯の部分が茶色く変色します。
2.軽くて葉がふんわりしている
重量が軽いもののほうが栄養価が高いです。
3.全体がキレイな緑色
緑色が濃い色をしているものほど苦味が強くなります。
02-04 キュウリ
■旬
6~8月
■選び方のポイント
1.太さが均一
ひょうたんのような形のものは成長しきれていない部分があって味が均一ではありません。
2.トゲが多い
新鮮なキュウリはブツブツとしたトゲのようなものが固く時間とともに無くなっていきます。
3.ヘタが緑のもの
時間が経つと、ヘタは茶色や黄色に変色していきます。
4.全体的に色が濃い
栄養がいきわたったキュウリは全体が濃い緑色になります。古くなると黄色っぽくなっていきます。
02-05 ナス
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.紫色が濃くて、ツヤのある
色が薄いものや茶色が入ったものは古いものや傷んでいる可能性があります。
2.ヘタが黒くて硬い
ヘタが身の方に尖ってくっついている部分がやわらかいものは時間が経っているものです。
3.重い
時間が経つと水分が抜けて軽くなります。
4.弾力がある
時間が経って水分が抜けると弾力がなくなります。
02-06 ピーマン
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.濃い緑色でツヤがある
新鮮な証です。古くなると赤紫っぽくなります。ちなみに一部がオレンジ色のものは甘みのあるピーマンです。
2.ハリがある
新鮮な証です。古くなると水分が抜けてシワシワになってきます。
3.ヘタにハリがある
古くなるとヘタが縮んで小さくしなびていきます。
02-07 パプリカ
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.色にムラがなくて鮮やか
2.ハリがある
古くなると水分が抜けてシワシワになってきます。
3.ヘタにハリがある
古くなるとヘタが縮んで黒く変色していきます。
02-08 かぼちゃ(南瓜)
■旬
7~8月
■選び方のポイント
1.軸が太くて乾燥してコルク状になっている
熟成されている証です。
2.皮のオレンジ色の斑点が濃いもの
中の果肉の色と同じなので濃いものほど熟しています。
3.種が大きい(カットかぼちゃ)
甘くて美味しいです。
4.皮ギリギリまでオレンジ色
熟成されている証です。
02-09 トウモロコシ
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.粒が大きい
完熟して甘味が強くて美味しいです。
2.皮の緑色が濃い
緑色が濃いほど新鮮です。
3.先端のひげが褐色
完熟している証です。
4.ひげが多い
粒の1本1本とひげは繋がっているので、髭が多いほど粒も多いです。
02-10 枝豆
■旬
6~7月
■選び方のポイント
1.枝付き
枝付きだと日持ちするので鮮度が高いです。
2.緑色が濃い
緑色が濃いほど新鮮です。
3.うぶ毛が濃い
鮮度が高い証です。
4.くびれがある
豆と豆の間のくびれがあるものほど鮮度が高いです。
02-11 オクラ
■旬
5~10月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色
古くなると部分的に茶色くなってきます。
2.産毛がある
新鮮な証です。
3.小ぶりなもの
育ちすぎると苦みが出て美味しくないです。
02-12 ツルムラサキ
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.葉が鮮やかな緑色
2.葉が肉厚でハリがある
3.茎の切り口がみずみずしい
古くなると茶色く変色していきます。
02-13 ミョウガ
■旬
6~8月
■選び方のポイント
1.丸々と太っている
指で押すと固いくらいが良いです。
2.葉がきっちりと閉じている
古くなると開いてきます。
3.光沢があるピンク色
古くなると茶色く変色していきます。
02-14 ゴーヤ
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.緑色が濃くて鮮やか
熟すと黄緑色になり苦味がマイルドになります。
2.表面にツヤがある
3.ずっしりと重みがある
4.イボが硬くて潰れていない
02-15 ししとう
■旬
7~8月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色
黒っぽい緑色になると辛いです。
2.張りと弾力がある
ただ固いのは古くなっています。
3.大きすぎない
成長しすぎて大きすぎると美味しくありません。
02-16 ズッキーニ
■旬
6~8月
■選び方のポイント
1.太さが均一
太すぎると成長しすぎで美味しくありません。
2.皮に艶がある
3.濃い緑色
4.ヘタが乾燥していない
02-17 アーティチョーク
■旬
5~7月
■選び方のポイント
1.ふっくらと丸みがある
2.ずっしりと重い
3.つぼみが開いていない
4.色が鮮やか
02-18 大葉(紫蘇)
■旬
5~10月
■選び方のポイント
1.全体にハリがある
鮮度が落ちるとすぐにしおれます。
2.葉が先がギザギザしている
3.緑色が鮮やか
02-19 四葉きゅうり(すうようきゅうり)
■旬
7~8月
■選び方のポイント
1.イボが尖っている
鮮度が落ちるとすぐにイボが取れてしまいます。
2.緑色が濃い
3.ヘタがしおれていない
4.太さが均一
02-20 谷中生姜(やなかしょうが)
■旬
4~8月
■選び方のポイント
1.芽の付け根が赤い
2.根が白い
3.葉の緑色が濃い
鮮度が落ちると茶色くなります。
4.葉に張りがある
02-21 はぐら瓜
■旬
5~9月
■選び方のポイント
1.ずっしり重い
2.縞模様がはっきりしているもの
3.皮にツヤがある
4.キズや変色がないもの
02-22 アップルゴーヤ(レア野菜)
■旬
7月中旬
■選び方のポイント
1.表面にツヤがある
2.表面が変色していない
古くなると黄色っぽくなります。
3.イボが潰れていない
02-23 黄とうがらし(レア野菜)
■旬
7~10月
■選び方のポイント
1.先端が尖っている
2.鮮やかな黄色
古くなるとヘタの切り切口から変色していきます。
3.ハリと艶がある
02-24 空心菜(クウシンサイ)
■旬
7~9月
■選び方のポイント
1.茎や葉の先までハリがある
古くなると葉先からすぐにしなびてしまいます。
2.緑色が濃い
3.根本の切口がみずみずしい
02-25 ウチワサボテン(レア野菜)
■旬
6~8月
■選び方のポイント
1.茎の形が歪んでいない
2.変色していない
3.根がどっしりとしていて丈夫
02-26 じゅんさい
■旬
5~8月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色
2.艶がある
3.ぬめりの量が多い
4.芽の部分が小さい
02-27 ビキーニョ(レア野菜)
■旬
8~9月
■選び方のポイント
1.色が鮮やかな
赤いものは完熟して辛さが少なくなります。緑色のものは辛いです。
2.艶がある
3.ハリがある
古くなると表面が乾燥した状態になります。
02-28 鞍掛豆(くらかけまめ)(レア野菜)
■旬
5~7月
■選び方のポイント
1.粒に膨らみがある
2.艶がある
3.水に漬けたとき沈む
浮いたものは質が悪いので捨ててください。
02-29 冬瓜(とうがん)
■旬
7~9月
■選び方のポイント
1.ずっしりと重みがある
2.皮に艶がある
3.皮全体に白い粉を吹いている
完熟している証です。
03.秋野菜
03-01 玉ねぎ
■選び方のポイント
1.皮に光沢感がある
古くなると光沢が無くなって、黒い斑点が出来ます。
2.おしりから芽が出ていない
おしりから芽が出ると旨味や栄養成分が根から逃げてしまいます。
3.頭が固いもの
玉ねぎは頭の部分から傷みだし、柔らかくなっていきます。
4.形が丸いもの
形が平らなものは収穫の時期が悪いもので、傷むのも早いです。
03-02 ニンジン
■選び方のポイント
1.色が濃い
赤みの色が濃いものほど、抗酸化作用があるカロテンがより多く含まれています。
2.表面がなめらか
03-03 じゃがいも
■選び方のポイント
1.芽が出ていないもの
芽には有毒性があります。
2.大きくて重い
男爵は重いもの。メークインは大きいものを選びましょう。
3.固い
傷んでくるとやわらかくなるので、皮がやわらかくなります。
03-04 さつまいも
■選び方のポイント
1.皮の色が鮮やかでツヤがあるもの
皮の色が鮮やかなものほど良く育っている証拠です。鮮度が落ちると乾燥して表面がシワシワになります。
2.大きくて重い
重いものほど栄養分をたっぷり蓄えて美味しいです。
3.ひげ根が少ないもの
表面にひげ根が多いと、繊維が多くて筋っぽく美味しくありません。
03-05 小松菜
■選び方のポイント
1.葉肉が厚く葉先までピンと張っている
新鮮な証です。
2.緑色が濃くみずみずしい
新鮮な証です。
3.茎が太くて長すぎない
茎が長いものほど育ちすぎで固くなっていきます。
03-06 アボカド
■選び方のポイント
1.球体でツルツルしている
洋ナシのような形よりも、丸いほうが甘くて油分がのって美味しいです。
2.黒っぽい色をしているもの
完熟している証です。緑色をしているほど食べごろではありません。
3.表皮を押すと柔らかい
完熟すると表皮が柔らかくなります。
4.ヘタが沈んでいる
完熟すると果肉から水分が無くなってヘタが沈んでいきます。
03-07 長芋
■選び方のポイント
1.皮がキレイ
鮮度が落ちると表面に黒っぽいシミが出来ます。傷があるものも避けましょう。
2.太くてまっすぐ伸びている
3.ずっしりと重い
4.ひげが少ない
アクが少ないです。
03-08 スティックセニョール
■選び方のポイント
1.全体的にハリがある
鮮度が落ちるとつぼみが枯れてきます。
2.鮮やかな緑色
鮮度が落ちると変色します。
3.みずみずしい
03-09 アーリーレッド
■旬
9月頃
■選び方のポイント
1.表皮にツヤがある
2.鮮やかな赤紫色
3.重みがある
4.根の部分が締まっている
03-10 山形青菜(やまがたせいさい):(レア野菜)
■旬
10月下旬~12月
■選び方のポイント
1.鮮やかな緑色
2.芯が肉厚
3.切口が変色していない
4.全体が大きいもの
04.冬野菜
04-01 大根
■選び方のポイント
1.白い部分がハリや艶がある
みずみずしく新鮮です。古くなると、表面に横線が多く出てきます。
2.ひげ根の毛穴の数が少ない
栽培環境の良い畑で育ったものは、ひげ根の数も少なく表面も滑らかになります。
3.根の上側が黒ずんでいない
葉側の根の部分が黒ずんでいるものは古くなったものです。
04-02 長ねぎ
■選び方のポイント
1.緑と白の境界がくっきり
良い環境で育つと、緑と白の色の境界がハッキリします。
2.巻きがしっかりしている
ぎゅっと巻かれているほど美味しいです。
04-03 ブロッコリー
■選び方のポイント
1.茎が太くてしっかりしている
ブロッコリーの重要なのは葉ではなく茎の部分です。よって太くしっかりした茎であるほど、鮮度が高く長持ちします。
2.葉の部分が少し紫がかっているもの
04-04 カリフラワー
■選び方のポイント
1.ずっしり重い
つぼみが締まっていて重いものが鮮度が高いです。
2.軸の切り口みずみずしい
軸に穴が空いている、変色していると鮮度が落ちています。
3.葉が新鮮
鮮度が落ちると葉がしなびたり、変色してきます。
04-05 レンコン
■選び方のポイント
1.太くてふっくらしている
2.ずっしりと重い
3.表面にツヤがある
古くなると紫色になったり黒ずんできます
04-06 白菜
■選び方のポイント
1.白菜の「芯」の大きさが500円くらい
自然な速度で育ち、栄養分良く吸収している証拠です。太すぎたり、中心からズレているものは避けましょう。
2.重量が重いもの
中の葉がしっかり巻いてあるほど重くなります。
3.カットしているのは中の葉が詰まっているもの
古くなるとスカスカになり、中心側の葉が膨らんできます。
4.黒い点が少ないもの
黒い点が多くあるほど甘味が無くて味が落ちます。
04-07 ほうれん草
■選び方のポイント
1.葉が色鮮やかな濃い緑色
鮮度が落ちると色ムラや黒ずんだ緑色になります。
2.葉にハリがある
茎元を持った時に葉先までピンとしていると鮮度が良い証拠です。
3.根本がピンク色
根本部分がピンク色になっていれば新鮮です。根元部分は甘みも強く、栄養素のマンガンが豊富に含まれています。
04-08 春菊
■選び方のポイント
1.緑色が濃い
緑色が濃く鮮やかだと鮮度が良く、鮮度が落ちてくると色あせて黄色みが出てきます。
2.茎は細め
茎が細くてハリのあるものが新鮮で柔らかくて美味しいです。
04-09 ゴボウ
■選び方のポイント
1.泥付き
乾燥しやすいので泥付きのほうが良いです。
2.表面がひび割れていない
泥が無い場合は表面の皮をみましょう。
3.ひげ根が少ない
古くなるとひげ根が伸びます。
4.まっすぐしている
鮮度が落ちると柔らかくなって曲がってきます。
04-10 ターサイ
■選び方のポイント
1.緑色が濃くて艶がある
緑色が黒に近いほど濃いと鮮度が良いです。
2.葉にハリがある
葉が平たくて、広がっているもの。
04-11 雪菜
■選び方のポイント
1.葉が濃い緑色
2.葉に厚みがある
3.茎に艶とハリがある
04-12 葉にんにく
■選び方のポイント
1.葉先までピンとしている
2.緑色が鮮やか
古くなると黄色くなります。
3.大きすぎない
大きいと葉が硬くなります。
04-13 ロマネスコ
■旬
10~12月頃
■選び方のポイント
1.花蕾がぎっしり詰まっている
2.突起がしっかりと盛り上がっている
3.鮮やかな黄緑色をしている。
古くなると黄色くなります。
04-14 辛味大根
■旬
12~1月頃
■選び方のポイント
1.小さな穴が曲がっている
曲がっているほど辛いです。
2.小さな穴が下にまっすぐ
まっすぐ伸びていると甘いです。
04-15 花わさび
■旬
12~3月頃
■選び方のポイント
1.鮮やかでキレイな緑色
2.葉先までピンとしている
3.ずっしりと重い
04-16 あさつき
■旬
1~4月頃
■選び方のポイント
1.鮮やかでキレイな緑色
古くなると黄色くなります。
2.葉先までピンとしている
3.切口がキレイ
古くなると変色したり曲がっていきます。
04-17 黒千石もやし(くろせんごくもやし)
■旬
1~3月頃
■選び方のポイント
1.触ると固くてハリがある
古くなるとやわらかくなります。
2.茎が太い
3.茎が白い
古くなると茶色く変色します。
04-18 播州こぶ菜
■旬
12~3月頃
■選び方のポイント
1.大きいもの
充分成長しているものほど大きくなります。
2.軸がしっかりしている
3.緑色が濃い
4.葉に厚みがある
04-19 ビーツ(レア野菜)
■旬
11~12月頃
■選び方のポイント
1.直径が10以下のもの
充分成長しているものほど大きくなります。
2.根本の皮が剥がれていないもの
3.キレイな丸みになっているもの
4.皮の表面がツルっとしているもの
05.1年中食べられる野菜
05-01 もやし
■選び方のポイント
1.ピンとまっすぐに張っている
もやしは古くなるとしんなりとして曲がってきます。
さらに水分も出てくるので袋の底に水が出ていないか確認すると早いです。
2.水分が出ていない
古くなると水分が出て袋の下に貯まります。
05-02 チンゲン菜
■選び方のポイント
1.根本が肉厚で束がギッシリしている
2.葉が大きい
3.葉の緑色が濃い
古くなると色が薄くなり、黄色くなります。
06.キノコ
06-01 しいたけ
■選び方のポイント
1.かさが開きすぎてない
鮮度が落ちるほどかさが開いていきます。
2.かさの裏が白い
新鮮なものほど白くて、ひだにハリがあります。
3.肉厚でふっくらしている
肉厚なものほど旨味が詰まっています。
4.軸が太くて短い
軸が太くて短いものほど味が濃くて美味しいです。
06-02 ぶなしめじ
■選び方のポイント
1.かさが開きすぎてない
鮮度が落ちるほどかさが開いていきます。
2.かさの色が濃い
新鮮なもの色が濃いです。
3.ハリがあって硬い
袋を持った時に全体が硬いものほど新鮮です。
4.軸が太くて短い
軸が太くて短いものほど味が濃くて美味しいです。
06-03 えのきたけ
■選び方のポイント
1.キレイな白色
鮮度が落ちるほど黄色っぽくなります。
2.水分が出ていない
鮮度が落ちると水っぽくなり、袋の内側に水滴が付いています。
3.軸が太くてハリがある
鮮度が落ちるほどハリがなくなり柔らかくなります。
06-04 舞茸
■選び方のポイント
1.ハリがある
触ると折れそうになるくらいハリがあると新鮮です。
2.水分が出ていない
鮮度が落ちると表面に水分がにじんできます。
3.軸が白くて弾力がある
新鮮な証です。
4.株がまとまっている
株が小房に分かれているものではなく、まとまっていると新鮮です。
06-05 エリンギ
■選び方のポイント
1.軸が白くて弾力がある
鮮度が落ちると茶色くなります。
2.水分が出ていない
鮮度が落ちると水っぽくなり、袋の内側に水滴が付いています。
3.軸に弾力がある
鮮度が落ちるほどハリがなくなり柔らかくなります。
06-06 マッシュルーム
■旬
4~6月、9~11月
■選び方のポイント
1.傘が開いていない
古くなると割れてきます。
2.傘がスベスベしている
3.傘の裏のヒダが黒くなっている
成熟している証です。海外では全体が黒くなっているほど美味しいとされています。
06-07 花びら茸(別名:マツマイタケ)
■旬
6~9月
■選び方のポイント
1.全体的に白いもの
古くなると黄色くなります。
2.表面に水気がない
古くなるとヌメりや水分が出てきます。
3.匂いが無い
古くなると酸味がある匂いが出てきます。
06-08 ブナピー(ホワイトぶなしめじ)
■旬
9~11月
■選び方のポイント
1.カサがまるい
古くなるとカサが開きます。
2.柄が太い
3.根本に弾力がある
古くなると柔らかくなって崩れます。
06-09 白まいたけ
■旬
2~5月
■選び方のポイント
1.カサが肉厚で厚みがある
2.全体的に固くて弾力がある
3.全体が白い
古くなると黄色みが出てきます。
4.根本が割れていない
5.一株にまとまっている
細かく分かれたものではなくなるべく1つにまとまっているものが良いです。