世界の税関で禁止されている絶対に捕まるもの

みなさんは海外に旅行に行きますか?
海外に旅行に行くときに最も困るのが税関です。国によって持ち込めるものが違うので事前に調べておかなければなりません。
もしも禁止されているものを持ち込むと高額な罰金や逮捕されます。
また、日本に戻ってくるときにも海外から日本に持ち込んではいけないものもあるんですよ。
日本ではあたりまえのように持ち歩けるものでも外国では禁止されているものも実はたくさんあるのです。
今回は、他では知ることのできない世界各国で禁止されているものなど希少な情報をお届けします。
でも、最近は物価が高くて海外旅行なんて行けないよ…
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- 目 次 -
01 世界の税関で捕まるもの

税関で禁止・制限されているものはほぼ世界で共通のものもあれば、国ごとに異なるものがあります。中でもえ、こんなのも?といった変わったものを見てみましょう。
世界共通で禁止されているもの
01 規制薬物・向精神薬
麻薬、覚醒剤など。
02 生鮮果物・野菜・植物・種子・土壌
病害虫の侵入を防ぐため。事前申告が必要なものや輸入禁止のものが多い。
03 肉・動物性製品
特定国の肉、動物の部位、毛皮などの輸入制限・禁止。病気拡大防止のため。
04 武器・銃器・弾薬
所持には許可が必要。入国の際の持ち込みは非常に厳しく制限される。
05 偽ブランド品・海賊版のメディア
知的財産権侵害品として没収対象。
06 食品・土産品
特に肉やパックされていない果物などは要申告、禁止されているものも多くあります。
07 危険物・化学物質・有害物質
アスベスト、特定の化学薬剤、爆発物など。
08 その他(皮・骨・毛などの動物製品)、伝統薬・ハーブなど
特に生物由来のものには許可・処理が必要。
国ごとに禁止されている変わったもの
シンガポール
ガム
販売も輸入も禁止。衛生・清潔を保つために1992年から制限されています。医療目的などの例外はあります。
アメリカ合衆国
キンダーサプライズ(中におもちゃが入ったチョコレート)
食品の中に「食べ物でない物」が封入されているものは誤飲・安全性への懸念から輸入禁止。
日本
スデファドなどの一部の市販薬、プソイドエフェドリンやコデインを含む薬
覚醒剤取締法・麻薬・向精神薬規制のため。医薬成分規制が厳しいです。
カリブ諸国(バルバドス、アルバ、ジャマイカなど)
迷彩柄の服・バッグなど
一般人の迷彩の着用や持ち込みは軍関係との混同防止のため制限されます。
イタリア・カプリ島
ビーチサンダル(騒音が大きい履き物)
騒音や文化・観光地の雰囲気を守るため。
マラウイ
精神的・性的興奮剤(アフロディジアック)
健康・公序良俗の観点や薬事・薬物規制の一環のため。
ナイジェリア
ボールペン(ペン本体・リフィルなど)
自国の製造業保護や輸入制限政策の一環。時期により規制対象が変わる。
イギリス
EUからの肉・乳製品など多数の商品が持ち込み禁止または大きく制限
家畜伝染病など畜産保護の観点から。
タイ
ポルノ・わいせつ物
完全に禁止です。
仏像やアンティークなどの文化遺産・宗教儀式用物品
ファインアーツ学部(文化遺産管理機関) の許可が必要。
タイ国旗デザインのTシャツや雑貨
国家の象徴を「消費財として使う」ことが不敬とされるため国旗デザインは輸入や販売が禁止されることがあります。
インド
牛および牛製品
特に宗教・衛生の理由から禁止されています。
人間の骨格(人骨)など
身元・文化的倫理の観点から輸入規制されます。
セックス診断キット
性別判定キットなども持ち込み禁止対象です。
インドネシア
電子機器・携帯電話・タブレットなど
乗客が持ち込める携帯電話・タブレットなどは「一人あたり2台まで」の数量制限があります。
マレーシア
外国産の電子スクーター
申告してあった電動スクーターがアルミ合金の塊で密輸されていたケースがあったため。
お米
大量の米を密輸して押収される事件が多発したため制限されています。
豚肉製品
イスラム教の戒律に基づき、豚肉や豚由来加工品は持ち込み禁止または厳しく制限されます。
フィリピン
産婦中絶関連の器具・薬
「不法中絶」に関する器具や薬品が禁止対象となります。
02 日本の税関で捕まるもの

「日本に入国する場合」に税関で捕まる(没収・摘発される)代表的なものをまとめてみました。
法律で禁止されているもの(持ち込み不可)
- 麻薬・覚醒剤・大麻・MDMA・LSD・精神安定剤などの薬物
- 拳銃・ライフル・空気銃・弾薬・爆発物
- 刀剣類(刃渡りによっては登録や許可が必要)
- 偽ブランド品・海賊版DVD/CD・コピー商品
- わいせつ物(ポルノ雑誌・DVD・映像データ・画像データなど)
- 偽札・有価証券の偽造品
- 指定薬物(脱法ドラッグ系)
検疫にひっかかるもの
- 肉製品(ソーセージ・ハム・ベーコン・ビーフジャーキーなど)
- → 家畜伝染病予防法で持ち込み禁止。
- 生の肉・乳製品・卵(国によっては持ち込み不可)
- 果物・野菜・植物(害虫や病気が入るのを防ぐため)
- 動物やその一部(毛皮・骨・剥製など)
- 土や植物の種子・苗木
申告が必要なもの(無申告だと没収・罰則の可能性あり)
- 現金や有価証券(100万円相当以上)
- 宝石・高級時計・ブランド品(免税範囲を超える場合)
- たばこ・酒類(免税範囲あり:例:たばこ200本、酒3本など)
- 医薬品・化粧品(個人使用を超える量は不可・日本で未承認の薬は輸入禁止)
その他、要注意なもの
- ドローン(一部国では持ち込み制限)
- 特殊な通信機器(盗聴器・電波妨害装置など)
- 保護対象の動植物(ワシントン条約で規制されている象牙、サンゴ、ワニ革、希少植物など)
- 絶滅危惧種の動植物
03 日本入国時の免税範囲

酒類
3本(1本=760mlまで)まで。
※21歳未満は持ち込み不可
たばこ(紙巻き)
200本まで
※加熱式たばこは200本相当(1本=1本換算)
葉巻
50本まで
刻みタバコ
250gまで
香水
2オンス(約56ml)まで
※オードトワレや化粧水は対象外
現金・有価証券
現金は100万円未満まで
※100万円以上は必ず申告が必要
※外貨・小切手・商品券なども含む
その他(衣類・お土産など)
合計20万円相当まで
※1品20万円を超えるものは課税対象
04 日本入国時の「日本人の帰国者」と「外国人観光客」で免税範囲が違う
免税範囲は共通ですが「何が免税対象か」の解釈が異なります。
日本人
帰国後も使う私物は免税扱い
外国人
旅行中に使う携行品は免税扱い
日本人の帰国者
- 自分の身の回り品や長年使っているもの(衣類、カメラ、ノートPCなど) は課税されない。
- 新品のブランド品や高額品は免税範囲を超えると課税対象となる。
外国人観光客
- 「観光客が自分で使うために持ち込む旅行用品」も免税対象として扱われる。
- 「日本滞在中に消費する予定の酒・たばこ・贈答品」も免税範囲内なら持ち込み可能。
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