最高の歯ブラシはコレだった!愛用の歯ブラシの選び方とは!
毎日使用している歯ブラシ。虫歯から自分の歯を守るために、良い歯ブラシを選ぶのはとっても大事なことです!
でも…
どの歯ブラシも大差もないような気がするし、たくさん種類がある中、いったいどんな歯ブラシが良いのかもわかりませんよね…
結局は、薬局で安いものを適当に選らんでしまうものです。
そこで「最高の歯ブラシはいったいどれなのか?」を調査してみました!
そして、「コレは凄い!」と思えるモノに出会い、今でも愛用している歯ブラシをご紹介します!!
「歯ブラシなんてどれも同じ。」と思っている方はぜひごらんください!
- 目 次 -
01 歯ブラシなんてどれも同じでしょ…
歯を磨くには歯磨き粉と歯ブラシが必要です。
歯磨き粉はまぁまぁ良さそうなものを使って、歯ブラシはそこそこのものを使う。
という、歯磨き粉を少しだけ高いものを使うのが、それまでの筆者の歯磨き生活のポリシーでした。
新商品が出るたびに歯磨き粉を変え、歯ブラシはどれも同じだから『極細毛のコンパクトヘッドの硬めの歯ブラシのセール品』を適当に買うという生活が当たり前となっていました。
02 「スゴイ良い歯ブラシを使ってみたい!」
ある日、ふと「スゴイ歯ブラシを使ってみたい!」という衝動にかられ、早速Amazonで調べ始めました。
最初は、歯を磨かなくても口をすすぐだけで歯磨きが完了できるものはないかと調べましたが、そんなものはまだこの世には無いようです…。
ちなみに、虫歯菌を完全に殺菌する薬品はあるのですが、それを使用した歯磨き粉を販売するとこの世から歯医者が消えてしまうので使えないようになっているんだそうですよ…
次に電動歯ブラシを調べ始めましたが、値段の幅が広く、2万以上の高価な電動歯ブラシはどれもCM代などの膨大な広告費が販売価格に入っているから高いだけ。ということがわかり、なんだか電動歯ブラシには興味がなくなってしまいました。
そして、近所の薬局には売ってないような高めの歯ブラシを使ってみよう!という思いに変わり、調査を始めたのです。
03 実際に購入して使ってみた!
そして変わった形状のもの、素材が違うもの、高めの歯ブラシなど、いくつかの種類を購入し、実際に使用してみました!
↓実際に使ってみた各商品をレビューしていきます!
【日本製】歯科医院用歯ブラシ 20本入り(5色各4本) ¥1,390
Amazon’s Choiceとなっていた歯科医院用歯ブラシです。見た目は普通ですが、歯科医院用だし!Amazon’s Choiceだし!ということで何かが違うのだろう!と思って期待して購入しましたが…
「良くも悪くも普通の歯ブラシでした。」
簡単に言えばホテルのアメニティの歯ブラシですね…
でも、決して悪い商品ではありませんよ!
ただ… 何の特徴もないのです。
これならいつも薬局で買っていた歯ブラシのほうがよっぽど優れていたんだな!と再認識できる商品でもありましたね。
『奇跡の歯ブラシ』 3本セット ¥1,815
『奇跡の歯ブラシ』という名前がスゴい歯ブラシですよね!1本あたり600円なので、いつもの歯ブラシの倍くらいの金額でした。
そんなに高くもない金額だったので早速購入してみました!
この歯ブラシは大きなピラミッド形状の毛束が特徴で、歯と歯のすき間や、歯と歯ぐきの境目を効率良く落とし、誰でも磨き残しがなくなる!というものでした。
実際に使用してみたところ…
『歯と歯の間がめっちゃ磨ける!』
確かに歯と歯の間が凄まじくスッキリ磨けます!
ただ、形状のせいですが奥歯がちょっと磨きづらかったですね…。あと、優しく磨かないと歯茎が痛くなるので注意が必要です。
この『奇跡の歯ブラシ』は歯と歯の間を磨くのに特化していて、特に歯並びが悪い人には確実にオススメできると思いますよ!
『デンタルプロ』 ブラックダイヤ超極細毛 4本組 ¥1,311
「毛が黒いっ!」そして、フッ素配合のダイヤ毛が歯垢を効果的に除去!というのが大きな特徴の歯ブラシでした。
でもこれは…
毛が黒いから!というほどの特徴は特に感じませんでしたね…
ヘッドが大きいので、短時間でキレイに磨ける感は確実に感じました!
黒い毛よりも、「普通にキレイに磨ける良い歯ブラシ!」って感じでした。
『クラプロックス』ウルトラソフト 植毛5460本 ¥1,040
普通の歯ブラシよりも植毛本数が非常に多いのが特徴な、色も見た目も海外の歯ブラシです!
値段は1本で1000円くらいです。まさに高級です!!
買うのをためらってしまうほどカラフルでしたが、実際使ってみると極細&植毛量の多さ&柔らかさによって、ブラッシングが凄く気持ちいい歯ブラシでした!
極細毛は今までずっと固めを選んでいましたが、極細毛はやわらかめが良いんだと初めてわかりました。
磨き心地のもっちり感としなやかさがとにかく気持ちがいい商品でしたね!
ただ、デカいんですよねー…
女性にはとっても使いづらいと思います。
やはり、日本製は日本人にあっているサイズなんだなと改めて実感しました。
『2倍の大きさ』ワンタ歯ブラシ 68毛束 黄金の曲線 5本 ¥1,290
韓国で満足度1位の大人気の歯ブラシなんだそうです!
見た目通りヘッドが2倍長いのがポイントです。見慣れていないせいか見た目はちょっとエグイ感じがしましたね…。
ただ、実際磨いてみると『一瞬で磨ける!』感が凄かったです!やはりヘッドが2倍な分、2倍早く磨けます!!
奥歯が磨きづらそうと思っていましたが、先端がカーブしているのでとても磨きやすかったですね!
さらに、舌を磨くのにも最高だと思いました!
最初の見た目はエグいですが、とても良い商品です!価格も安いのでこれはオススメできますよ!!
また、毛が硬めだとツライと思います。歯ぐきを傷つけます。絶対にやわらかめがオススメです!
『しろえ 高級歯ブラシ』日本製 2本入 ¥1,200
商品名に『高級歯ブラシ』と書いてある!まさに高級歯ブラシです!
といっても1本600円なのでそこまで高いという感じではないので迷わず購入してみました!
この商品の特徴は純日本製で、1本の毛先の先端がなんと64本に分かれている!という最新技術によって、羽毛のような毛先によって、まるでシルクのような使用感が特徴らしいです。
実際に磨いた感じは…
『これまでにない体験したことのない、やわらかな使い心地!』
歯ブラシというよりも、毛先ではなく面でこすっているような、とにかく優しい感じです!
あまりにもやわらかい感触すぎて、あまり磨けていないんじゃないか…
と最初は不安になりましたが歯の表面の汚れは根こそぎ取れてツルツルでした!これはほんとに気持ちいい歯ブラシですよ!
04 今回いろいろ試してわかったこと!
他にもAmazonでいろいろ探してみましたが、特徴のある歯ブラシの種類は意外にも少なかったです。
竹で出来た歯ブラシなんかも使ってみたのですが、カビがすぐ出てきてレビューするまでもなくオススメは出来ませんでした…。
ただ、今回いろいろと試してみて、歯ブラシにとって大事な特徴がわかりました!
・毛先は極細毛の方が断然キレイに汚れが落ちる!
・ヘッドは大きすぎると奥歯が磨きにくい!
・毛の硬さは極細毛にするなら絶対に「やわらかめ」が良い!
・日本製(メーカー)の方が、日本人の口にはあっている!
私はいつも極細毛の硬めを使っていましたが、歯ぐきからよく血が出ていました。
今回、初めて極細毛のやわらかめを使用したとき『磨いていて断然気持ちがよく、歯ぐきもまったく傷めないし、汚れも良く落ちる』ということでした!
やわらかめだとすぐに毛が広がってしまうイメージがあって、ずっと固めを選んでいましたが、むしろ強く磨きすぎていたこともよくわかりました。
そして、このポイントを踏まえて改めて市販の歯ブラシを見直して購入してみようと思いました。
・極細毛で毛量が多いもの
・毛がやわらかめのもの
・ヘッドの大きさが自分の口にちょうどよさそうなもの
このポイントを押さえて購入したのがコレです!
『NONIO(ノニオ)』TYPE-RICH やわらかめ ¥207
このシリーズにはヘッドの形が2種類あって、シャープとワイドがありました。毛束は多いほうが良かったので、ワイドな方を選びました!
また、ほかにも似たような商品がありましたが、グリップがすべて同素材で出来ているものにしました。
異素材で組み合わさったやつは使っているとすぐに溝が汚れて、落ちにくいので洗いやすそうだったからです。またオシャレだったからでもありますね!
さて、磨き心地の方ですが…
『あっ、コレだ!』
なんだか、やっとたどり着いた感がありました。
ヘッドがワイドなので広く磨ける点と、毛が極細でやわらかめなので、しっかりと歯の隙間に毛が入っていって汚れを落としてくれます、しかも痛くありません!
こんなにも気持ちがいい市販の歯ブラシは初めてでした!
歯ブラシは高ければよいというわけではなく、間違った特徴の歯ブラシを買ってしまっていたのです。
05 まとめ
今回いろいろ試してみてわかったのは、『極細の硬めの歯ブラシはダメだったんだ…』
ということです。
これまで絶対に買うのを避けていたやわらかめの歯ブラシがこんなにも気持ちがいいものだとは思いませんでしたね!
それからは薬局で同じタイプのものを購入しています!
・極細毛
・毛量が多い
・毛の硬さがやわらかめ
これが歯ブラシのオススメポイントです!
みなさんもぜひ気持ちがいい歯ブラシを購入してみてくださいね!